2016年11月20日日曜日

再発見!ニッポンの立体

先日、永島先生の「美少女のレシピ」に参加させてもらい

その中のプログラムの一つに、

静岡県立美術館の企画展

「再発見!ニッポンの立体」の鑑賞がありました。



立体とはなんぞや、

フィギュアと彫刻に境界線はあるのか!?

など、日本の立体作品を展示して考えていくという企画展でした。

永島先生の作品も展示してありました(*´∀`)



結論から言うと、かなり面白い企画展でした。本質に迫り、その上で立体作品を鑑賞する。

自分のこれからの授業にかなり参考になる展覧会です。

中学校美術は、立体、平面課題に関わらず、

「今回はこれを作りましょう」からはじまり、

そして、技術、道具の使い方を初めに伝えるタイプが多いように感じます。

確かに技術、道具の使い方の伝承は大切ですが

まずは、「楽しい」と感じ、興味をもつことが大切と思います。技術は後からついてくる。

そして、課題の本質を生徒に問いながら、生徒から出てきた様々な意見の中にある本質を

みんなで共有し、制作に取り組む。

そうすることで、自分以外のモノの見方、考え方を知ることができ…







ハッ(# ゚Д゚)

すいません。暴走です。

今回は、県美の企画展の話でした。

とりあえず、言いたいことは、

立体作品の、本質とはなんぞやを問う、非常に面白い企画展でした。

5年前?ちゃんと覚えていませんが、おなじく 静岡県立美術館の企画展で

夏目漱石と美術作品の関連をテーマにした、企画展がありましたが、

あの企画展も、わたし的に好きな展覧会でした。

図録も買っちゃった。



「美少女のレシピ」、「再発見!ニッポンの立体」両方とも

「県美さん、攻めるねぇ(また、上から目線)」と感じました。

こえからの展覧会楽しみだなぁ…。

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