先日、永島先生の「美少女のレシピ」に参加させてもらい
その中のプログラムの一つに、
静岡県立美術館の企画展
「再発見!ニッポンの立体」の鑑賞がありました。
立体とはなんぞや、
フィギュアと彫刻に境界線はあるのか!?
など、日本の立体作品を展示して考えていくという企画展でした。
永島先生の作品も展示してありました(*´∀`)
結論から言うと、かなり面白い企画展でした。本質に迫り、その上で立体作品を鑑賞する。
自分のこれからの授業にかなり参考になる展覧会です。
中学校美術は、立体、平面課題に関わらず、
「今回はこれを作りましょう」からはじまり、
そして、技術、道具の使い方を初めに伝えるタイプが多いように感じます。
確かに技術、道具の使い方の伝承は大切ですが
まずは、「楽しい」と感じ、興味をもつことが大切と思います。技術は後からついてくる。
そして、課題の本質を生徒に問いながら、生徒から出てきた様々な意見の中にある本質を
みんなで共有し、制作に取り組む。
そうすることで、自分以外のモノの見方、考え方を知ることができ…
…
…
…
ハッ(# ゚Д゚)
すいません。暴走です。
今回は、県美の企画展の話でした。
とりあえず、言いたいことは、
立体作品の、本質とはなんぞやを問う、非常に面白い企画展でした。
5年前?ちゃんと覚えていませんが、おなじく 静岡県立美術館の企画展で
夏目漱石と美術作品の関連をテーマにした、企画展がありましたが、
あの企画展も、わたし的に好きな展覧会でした。
図録も買っちゃった。
「美少女のレシピ」、「再発見!ニッポンの立体」両方とも
「県美さん、攻めるねぇ(また、上から目線)」と感じました。
こえからの展覧会楽しみだなぁ…。
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