昨年はいろいろ嫌なことが多く、辛い1年でした。
でもその分、幸せが多く、タイミングよくいろいろな人に助けられました。
さて、そのうちの一人である、ゲラさんが家に来てくれた時の話を書きます。
12月24日
いきなりです。
ゲラさんも、日本語を勉強中、私も英語を勉強中(とはいっても中学レベル)なので、、待ち合わせ
場所を互いに勘違いしていました。英語って難しい。
神田→清水駅
ゲラさん→静岡駅
静岡駅にいることが分かり、大急ぎで静岡駅に!!
ようやくゲラさんと会えた時は、感動より先に安堵の気持ちが押し寄せました。
翻訳アプリと中学校レベルの英語力を駆使し、なんとか会話成立。
というより、ゲラさんの日本語が上手く、かなり助けられました。
家に招待し、一息ついてから、互の作品交換です!!
表情が固い…ですがそれは置いといて、
これが、ゲラさんが私のために作ってくれた作品です。
材料は牛の骨で、木の部分は何の木かはわかりませんでした。
お腹の部分も、写真ではわかりにくいですが、非常に細かな細工がしてありました。
お顔もちゃんと彫っていました!!すごい!!
もったいなくて、まだ使っていません。
でも、根付にしろ、こういう作品は使って、欠けたり汚れたりしながら、
作品といて成長していくものなのかなぁと感じます。
なので今年は思い切って使わせていただきます!!
作品の話をしたあと、車で甲府駅へ(話のしすぎでかなり時間を押していました。)
本当は長野の松本駅まで送って行きたかったのですが、
道が凍ってしまっていたら私の車では事故を起こしかねないのでやめました。
別れ際に、ゲラさんはシルバーの指輪をくれました。
ゲラさんは
「僕は、ウィッチャー(ゲーム)のゲラルドみたいに魔法は使えないけれど、このルーン文字(魔法の言葉)を彫った指輪を贈るよ」
と言っていました。会ってから少しの時間しか一緒にいなかったのに、
なんとも言えない目頭が非常に熱くなるような思いでした。
ゲラさんのお母さんもいい人で、
うちのワンコ達を「チキータ(可愛い娘よ)」といって可愛がってくれました。
ちょっと遠いところに住んでいる友達…
いやいや、遠すぎるよ!
もっとい彫刻について語り合いたかったなぁ…。
人見知りの妻も、とても寂しがっていました。
本当に暖かい人たちでした。
死ぬまでに会えるのかなぁ…。
追記:ゲラさんがまた日本に来るかも!!再会早すぎ!!ww
でもそれをきいて、元気が出ました。楽しみです。
あ、あと、もっと英語勉強しなきゃ…。
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